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ショコママの記録

黒チワワの親子

12月11日に保護した親子のチワワについてです。

保護当初、2匹一緒に少し皆と離した所に置いておきました。そこはホットカーペットとエアコンが側なので温度管理はばっちりでしたので。ただ、母犬はそばに子犬が居てもほぼ世話をしない。子犬がそばに寄って行っても無視。

一緒に寝ようともしないので、仔犬は母と離れたところでぽつんと寝てる感じ。これじゃ母と一緒にしている意味がないし、何か機嫌を損ねて攻撃されたら怖いのでとりあえず一旦母親から離しました。

その後、ベビーの方はショコママが管理してお世話をしてるので問題は無かったのですが、母親の方が落ち着きがなく、1日に何度もウンチを踏んで床も足も💩まみれ(ToT)

ギャンギャン吠えるし、ぐるぐる行ったり来たり。
困ったものだ、と思ってましたが、もしかして、仔犬が気になってる?

だって、ちっとも面倒見てなかったじゃないの。

そう思いながらも、今度は1番目の届くリビングに親子で置いてみました。そうしたら、ママさん、急に落ち着いて、移動後1度も💩は踏まず、吠えもなく、なぜか今度は仔犬の面倒もよく見てます。

ショコママが仔犬にミルクや離乳食をあげるためにちょっと離すと、ずっと立ち上がってその様子を見ています。

母犬達は仔犬を産んでも売られるために50日少しで離されます。なので、ずっと一緒にいたことがないので、仔犬をずっと面倒を見る、という経験が無かったのかもしれません。もしくは「どうせ又持って行くんでしょ?」という感じで感情を抑えているとか。

でも、ずっと一緒に過ごしていると、段々と母性本能が目覚めてきて、可愛い、心配・・という感じになっているのかもしれません。

以前、我が家で急に産気づいて子供を産んだ淀というヨーキーがいました。産んで暫くは子供に無関心な感じでした。
ショコママが気づかなかったら仔犬は死んでいたのかもしれません。

予想外の出産であたふたしながらもショコママがミルクを飲ませたりしてました。その内、もしかして、とママに返すと今度はちゃんと育児をするようになり、最後はとても可愛がっていました。

まー、母性の強い、個性の強いかーちゃんのようです。名前が良くなかったのかな。

ミックス(ヨーキー&シーズー)の茶々は母の倍も大きく育ち、運動神経バツグンなんですが、母は未だに茶々に少しでも危険が迫ると(迫って無くてもお節介で)いの一番にすっ飛んで行って「うちの子に手を出したらただじゃおかねーぞ!」の肝っ玉かーちゃんのようです。母は娘の半分なんですけどね(笑)

ずっと一緒にいると、今まで果たせきれなかった母性が蘇ってくるようです。

今回の親子もそんな感じがします。2匹はよく似てますね。

面倒を見るようになったのはいいのですが、仔犬に危険を感じると他の子に対して威嚇するようになったので

ベッドの部分は母の不安とセキュリティー活動軽減の為に半透明のパネルで囲むようにしました。

少し落ち着いたようです。
その内、周りの皆が安全だと認識したら仔犬の側に来ても大丈夫になると思いますけどね。

今も側に来るのが仔犬の場合、大丈夫と思ってるようです。

あとは赤ちゃんが無事に育ってくれるといいな。
とりあえず、800g程度になると安心なんですけどね。まだまだ怖い領域です。
気をつかず、しっかり食べてもらうように頑張ります。

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