保健室のシニア達
こんばんは。
今週は梅雨のせいか、基本が比較的低いですね。
今日も最高気温が27度、最低が22度。
エアコンつけてると風の当たる場所に居ると肌寒い感じです。
部屋の温度は25度なので、あまり設定温度を下げないようにしてつけておくのがいいのかな。
今日は保健室であまり目立たないけど可愛いシニアをご紹介します。
まずは阿賀野。
この子は、顔に癌が出来て闘病後亡くなった湯沢と一緒に来た子です。
湯沢、覚えていて下さる方もいると思いますが、今、思い出すだけで胸が苦しくなります。
本当によく頑張ってくれた子でした。
阿賀野はとても穏やかなプードルで、湯沢に寄り添ってくれていました。
確か11歳で来て、もう今年14歳になります。
この子も、あちこち悪いと申し送りがあったのですが、何とかかんとか元気に過ごしてくれてます。
1番大変だったのは、とにかく食べない子、という申し送り通り、まあ~食べなかったこと。
2.5~2.7キロ程度はあってもいいサイズなのですが、保護時は2キロないくらいでした。
ドライや缶詰は一切食べないので、完全手作りで何とか少しずつ・・という感じでした。
でも、今は結構色々食べるようになってくれて、2.5キロ。
年齢が今年14歳なので、被毛は薄くなってきてますし、色々老化は感じますが、とても優しくて可愛いプードルです。
ショコママはシニアが好きなのと、阿賀野のようにプードルにしてはちょっとぼんやりした?タイプが好き。
亡くなったしずく婆ちゃんもそんなタイプでした。
勿論、御縁があればそれも素敵ですし、御縁がなかったらショコママの家族として過ごしてもらいます。
シニアのわんこに声がかかることは若い子に比べて圧倒的に少ないです。
ましてや13歳以上の高齢わんこになると、稀・・ほぼかからない。まあ、その気持ちはわかります。
今後、色々病気や衰えが出てきます。介護が必要になるかもしれません。
だから、高齢犬は可愛いです、ぜひ、とは言えない部分もあります。
はっちゃん(八丁堀)だって11歳。
食べムラがかなりあり、犬に対してはフレンドリーとは言えず、なかなか難しい面があります。
でも、随分我慢が出来るようになり、ガオガオしても相手を傷つけるほどの攻撃はしません。
ご飯隊長のサーモン閣下だって10歳(多分)・・もう少し上の気もします。
食事の食べムラが結構ありますが、最近はだいぶ好みが落ち着いてきました。
カホ(伊香保)は9歳くらい。
糖尿病ではありますが、インシュリンと食事のコントロールで元気に過ごしてる優しいプードルです。
糖尿病からの白内障、臭覚も悪くなってます。
耳だけを頼りにですが、明るくフレンドリーな良い子です。
あとはショコママのわんこの豆婆さん高齢犬、ハニュがシニア。
リンパ腫の白金は8歳と聞いてますが、おそらくもっと上だと思いますし、何より病気持ちです。
シニア達もとっても可愛いし、ショコママ的には若い子よりシニアの方が好きなくらいではあるのですが、問題は一応キャパのある保健室にどんどんわんこが溜まってしまうことなんです。
病気の子でもそれほどでもない場合は預かりママにお願いしますが、ちょっと食事のケアが大変かな、という場合はどうしても保健室に置いてしまうので、頭数が増えてしまう(ToT)
今はまだいいのですが、この調子でどんどん増えてしまうのは、ショコママも大変、やはり犬の為にも宜しくない。それをどう解決しようかと色々思案中です。
テレビを見ても、気候変動、政治情勢、経済不安・・・(ToT)
そして、自分自身もシニアですから今後の自分の体力、犬屋敷の財政、色々未来を考えると、不安満載。
本当に大丈夫?
あ~眠れなくなっちゃう。
でも、ショコママ、体重が40キロを突破して、なんと42キロまで増えました。
毎日、今が旬のとうもろこしを2本くらい食べていたのと、おっちゃんと一緒にご飯を2食しっかり食べる、おやつもしっかり食べる・・で体重増加。今がベストなのでこれを維持したいと思います。
そして、体重増加計画で一緒になって食べていたおっちゃんも体重が増え(過ぎ)。お腹のお肉がタプタプして来たので今猛反省しております(笑)・・がどうしてもダイソン気質で残せない。
ひなちゃんとおっちゃんはダイソン気質なので太りやすいです(笑)