ふれあい会終了!/ベビーやまちゃんの移動
こんばんは。
今日はSAIOSでふれあい会でした。
ショコママもちょこっとだけ顔を出させてもらいました。
おいで下さった皆様、ありがとうございました。
今回は参加わんこも少なめのプチ開催でしたが、その分1匹1匹のわんこをじっくりと見て頂けて、これはこれで良かったと思います。
そして、保健室の全盲のベビーやまちゃん(山吹色)がせんママ教室に移動になりました。
ちょっと寂しいけど、面倒見の良いツツジお兄ちゃん達が遊んでくれると思う。
今、保健室はわんこが多過ぎるので、移動可能な子は預かりママさん達にお願いしようと思ってます。
が、現在の保健室にはあんまり居ないんですよね、移動可能な子って。
大きな病気がなくても移動が難しいな、と思うのは「とても食べない子」(ToT)
ちょっと位なら当然「頑張って!」と送り出すんですが、ま~頑固な子が結構います。
ある程度食べるようにしてあげないと、預かりママが音をあげそうなので
少し食べることに興味を持ってもらうように頑張ってます。
最近は、やまちゃんとびわちゃんは結構仲良く遊んでました。
でも、やまちゃんは来たばかりの頃は抱っこするとガチガチになったんです。
多分、殆ど抱っことかしてもらったことがないんだと思うんです。
ケージに入ったままで犬同士の関わりもほぼ無かったのでは、と。
無邪気な筈の仔犬でも人や犬との関わりがなく育つと、仔犬らしいキャピキャピ
した感じが乏しくなります。
最初の頃は花平チームに可愛がってもらい・・・
だいぶ体力もついて慣れてきた頃からはびわちゃん達とよく遊びました。目が見えなくても後半はぶつかることもなく家の中を走り回ってました。
それにしても2匹ともデカい!
すくすく育って、やまちゃんはまだ2ヶ月なのに既に2キロくらい。
びわちゃんも同じくらい。
保護わんこ達、特に仔犬は沢山のわんこ同士関わって、人にも沢山なでてもらって、色々な経験をして、毎日が楽しい、わくわくと感じて欲しい。
そして、大人のわんこ達にも、ハッピー犬屋敷を卒業して行く時、昔の悲しい、辛い思い出なんて1つも思い出せない元気なわんこであって欲しい。
きっと目が見えないくらいどうということないよ、と思って下さる方が
やまちゃんを探してくれるはず。
びわちゃんも、心筋横隔膜ヘルニアと鼠径ヘルニアと、陰嚢ヘルニアの
手術が終われば普通のわんこ・・になるはず。
未来のある子は未来を作ってあげられるように頑張りますが
こにょのように、明るい未来がどうしても手に入れられない子もいますからね。
それに比べたら、障害なんてまだまだ未来が見えるもんね。
又会おうね、やまちゃん!
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