こんにちは。今日は暑い(^_^;)
久々に半袖を着ました。

そして、今日はオデブーなコーギー姉さんのお見合いがありました。

「わー、このぽにょぽにょが楽しみだったの～と」（笑）
お話はトントンと進み、トライアルになりました。
どうぞ、うまく行きますように。
なんとお庭にはポニーが遊ぶ豪邸ですヮ(ﾟдﾟ)ォ!

そして、そんなクラクラするようなお話から現実のウサギ小屋？犬小屋に戻り、
ご飯の支度です(ToT)

庶民の手作りご飯ですので、お金はかけてないですが、手はそれなりにかけてます。
近くにイオン海があって良かった、と思ってます（笑）
昨夜はまあまあ釣れました（笑）
ブリとタラでしたね。

ブリを圧力鍋で煮て骨まで柔らかくしました。

それを潰して米粉を混ぜて焼きクッキーというか、魚せんべいみたいにしたものです。
お魚を煮ただけだと好まない子が結構いるんですが、更に焼くと香ばしくなるので喜びます。

これは人参とサワラをエアードライしたものです。

特にお魚せんべいを焼くと良い匂いがするので（笑）
紅君はよくこの座り方をして待ってます。

おやつタイムです。

もう１本は先程のお魚と米粉、野菜などを混ぜてパウンドを。

今日の晩ごはんは両方混ぜてあげました。

これね、お腹の弱いダックスのこはくさんにも好評で、しかも💩が普通の💩なんですよ。
これがありがたい。

ショコママが手作りごはんにするのはね、やはりお腹の調子を個々の子に合わせて見てあげられるからなんです。

だから「うちの子、ずっと下痢が続いてるんですがどうしたらいいんですか？」と聞かれてもわからないかな～(ToT)

シュチエーションがわからないのに、今の症状のみを言われても全く分かりません。
１番はご家族がどういう状況でいつからそうなってきたのか、ということをしっかり観察しておく必要があるんです。
病院でもうるさいくらいに先生に伝えたほうがいいと思います。

ショコママは自分の側にいる子がお腹を壊した場合、１日２日ずっと観察していて、病院に行くべきかどうかを判断しますが下痢などお腹の場合、殆ど病院に行くことはなく、大抵自力で何とかなります。
ただ、スタッフがギブした子を引き受けた場合、やはりそばで見てなかった分、細かいシュチエーションが分からないので、病院に行くことが多いです。
行って治ればそれでいいのですが、更に症状が続く場合、大学病院などにセカンドオピニオンに行く場合もあります。それで治療してみて、それでも治らない場合・・・次は自分でやるしかないかな、と思うことが多いです。特に胃腸系の治療の場合ですが。

何度も失敗しながら、あれかな、これかな、と素材を試したり、与え方、調理の仕方を工夫します。
たとえ病院では「この療法食以外あげないで」と言われても、使ってみて数日で治らない場合、もう使いません。
基本、お腹は簡単には治りませんが、食べてもすごい下痢が続く場合はそれがどんなご立派な療法食だとしても合わないものだと思うのです。

ショコママのところに来た子は殆どが散々治療はした、各種療法食が合わない、薬も効かない、という子が多いんです。

食べない、合わないんだから頼るものは自分の経験値だけで、仕方がなくて作るわけです。

手作り食はショコママがこの犬屋敷を始める前からずっと色々と試行錯誤して、やっと分かってきたことが沢山あります。

おそらく病院の先生だって手作り云々を聞き始めたのは意外と最近ではないでしょうか。
手作りは栄養が偏るから絶対駄目とか、ドライフード以外は絶対駄目とか言っていた時代に比べ、最近は有名な先生も手作りを勧めたりもしますし、手作りをコンセプトとしたウェットフードも各種販売されてます。

ショコママもペットの栄養管理士の資格を取ったり、食育士の資格を取ったり、ホリステックカウンセラーの資格を取ったりと勉強もしましたが、それは紙の上の勉強。
食ということを知るほんの入口だけだと思います。

例えば獣医の大学を出て獣医師の資格を取っても、経験値が無い先生には怖くて任せられませんし、本人も何も出来ないと思います。下手すると今の時代、飼い主ですらネットで殆どのことが調べられます。

病気は知識だけでは治せないですからね。
やはり経験を持った先生に診てもらうと安心します。

何でもそうですが、勉強も大切だけど、１番は経験値。
ただ、当然ながら勉強は大切。勉強と経験値が結びついて強くなれると思います。

なので、ショコママも毎日わんこのお世話をしつつ、更に勉強をして、経験を積んで、
そんなお話を皆さんにもシェアしていこうと思います。

少しずつ試しながら、何とか光を見つけ出す。失敗してもめげないこと。
やはり試行錯誤って大切です。

わんこが沢山食べて、元気に過ごしてくれますように！

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こちらは⇒ショコママの２０２３年１１月までの活動記録です。

ボランティア募集もしております。詳細は⇒ボランティア募集

※子犬用、成犬用の缶詰・トレイなどのウェットフード、ドライフード、トイレシート等をご支援頂けると助かります。