ポアちゃんの近況報告—再び訪れた試練の秋
保護犬達の為にシートやフードなどご支援をお願いできるとありがたいです。
個人で活動していた頃に比べ、フードやシートのご支援が少なくなりました。
法人になったからと言ってどこかからどかんとご寄付があるわけではなく、
運営は個人と同じ状態でやりくりしております。
医療のかかる子も大変多い中、フードやシートなどの購入が増えるとハッピー犬屋敷の活動自体が厳しくなってきます。
どうぞ、多くのわんこを助けられるように、十分な医療をかけられるように、お手伝い頂けるとありがたいですm(_ _)m
⇒ご支援のお願い
⇒アマゾンの欲しいものリスト
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⇒ボランティア募集（預かりママ等、シェルターボランティア、イベントボランティア）
預かりボランティア（ファミリー）募集中です。
里親様以外で預かりボランティアにお申し込みの場合は１度面接をさせて頂きます。
今回、４ヶ月の小さなポメラニアン（生成色）と
１歳になったばかりのマルプー（白銅色）の未来のために、
皆さまのお力をお借りしたくお願い申し上げます。
この２匹は、先天性の PDA（動脈管開存症） という心臓病を抱えています。
この病気は放置しておくと命に関わるため、早急な手術が必要です。
ただ、問題は心臓の手術は高額であること、それが２匹であること、です。
まだほんの少ししか生きていない２匹に、明るい未来を届けるために、
どうか温かいご支援をお願いできないでしょうか。
手術費用を集めることで、この子たちに新しい道が開けます。
この小さな命を守るために、どうかお力添えください。
ご支援のお振込先
●ゆうちょ銀行同士の場合
記号：11450 番号：01751041
口座名義：シャ）ハッピーイヌヤシキ
●他行からの場合
店名：一四八（イチヨンハチ）
預金項目：普通
口座番号：0175104
口座名義：シャ）ハッピーイヌヤシキ
※お振込みの際、シュジュツオウエン又はオウエンと書いて下さいませ。
又、こちらから振り込みましたのご一報を頂けるとありがたいです。
ショコママのLINEや連絡先をご存知の方はそちらからでOKです。
皆さまからの温かいご支援が、この子たちの未来を作ります。
どうか、よろしくお願いいたします。
ショコママの昔からのブログでは最近の「保健室のまかない飯やオヤツなど」アップしてます。
保護活動とは少し離れたショコママの気分転換？ゆったり系です。良かったら覗いてみて下さい。
今日は、肌寒さが身に染みる秋の一日となりました。
10月も終わりに近づき、やっと秋らしさを感じる季節の変わり目です。
やっとそろそろ（犬も人も）真剣に衣替えしないと・・です。
さて、今日は最近調子が悪かったポアちゃんのことを書こうと思います。
ポアちゃんは今年の1月2日にも同じような症状で突然体調を崩し、慌てて病院へ行ったことがありました。
その時点でできる限りの処置をしてもらい、数日でなんとか通常の状態に戻りました。
が、この出来事がきっかけだったのか、あるいはそれがトリガーとなって症状が出てしまったのかはわかりませんが、やっぱり水頭症もあるよな、と思えるようになりました。
そして、それ以来、人に抱かれたり撫でられたりするのを嫌がるようになってしまいました。
今でも、ポアちゃん自身が自分から甘えてくることはあるのですが、抱っこしようとすると逃げる、抱いても体はガチガチに固まってる。
最初の症状が出た１月の時点ではまだ生後3か月のベビーでしたが、今回の発症も同じような症状で、急にきゃーん、きゃーんと鳴き叫ぶ、人や犬が側に行くと全身で拒否する。
触ろうとすると噛もうとする。
３ヶ月の時は、あまりに小さな体で、検査や麻酔もできない状態だったため、痛み止めと炎症剤で様子を見るしかありませんでした。
幸い、その後症状は良くなりましたが、今回の発症に対する検査がまたトラウマになるのではと、病院に連れて行くことにも少し迷いがありました。
今回の発症は24日で、今日で5日目になりますが、幸い、昨日あたりから普通に歩けるようになり、少しずつ元気を取り戻してきています。元々立てない、という程ではなかったんですけどね。だから、様子を見た、というのもあります。
ただ、まだふらつきがあったり、ご機嫌が悪かったりすることもあるので要観察ではあります。
ポアちゃんのケアは非常に難易度が高いです。
薬を飲ませること一つとっても強い拒否があり、他の子なら喜ぶような甘いスタミノールでも全力で拒否する始末です。
そんなポアちゃんの赤ちゃんの時は本当に花・平姉弟に助けられました。
特に赤ちゃんの時にあまりに食べなくて心配し、スタミノールとミルクを混ぜたものを無理に食べさせた経験がトラウマになっているのか、そういった甘い補助食品でも全く受け付けません。
３ヶ月の赤ちゃんですからね、まあ、その内食べるでしょ、では死んでしまいますしね。そんな時にも姉弟は寄り添ってくれて、一緒に過ごしてくれました。
ご飯を普通に食べない、食べれない？のは１歳になっていてもあまり変わらず、ほぼミルク以外は飲まない。
やっとこ、すこーし進歩してきたのはたまに小さくしたジャーキーや「やさしいフード」を半分に折ってあげると食べることも・・ある（笑）
それも花平を真似して、という感じ。
ドライは勿論、缶詰も一切食べない。なので、手作りも駄目。
お肉を煮たり焼いたりしても駄目。
幸い、ミルク系は飲んでくれるので何とか生きてます、という感じです。
ヤギミルク（生）に最近はカロリーエースのリキッドを少し混ぜたりしてあげてます。
これ３ヶ月くらいですが、顔についたミルク？お薬？を拭いてあげようとすると激怒。
なので、このままの状態がしばし続きました(ToT)
正直、ポアちゃんが譲渡できるまで育つかどうかは難しいかもしれません。
※下は今日のポアちゃんです。上の３ヶ月の時と同じような感じですね。
平君＆ポアの構図です。
これからも、保健室というごちゃごちゃした環境の中ではありますが、私なりにできる限りの愛情を注ぎながらポアちゃんを見守っていきたいと思っています。
彼女の心と体が少しでも安定していくことを願いながら、日々のケアを続けていくつもりです。
ポアちゃん、今日も一緒にゆっくり頑張っていこうね。
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