平くんのその後/椎間板ヘルニア
保護犬達の為にシートやフードなどご支援をお願いできるとありがたいです。
個人で活動していた頃に比べ、フードやシートのご支援が少なくなりました。
法人になったからと言ってどこかからどかんとご寄付があるわけではなく、
運営は個人と同じ状態でやりくりしております。
医療のかかる子も大変多い中、フードやシートなどの購入が増えるとハッピー犬屋敷の活動自体が厳しくなってきます。
どうぞ、多くのわんこを助けられるように、十分な医療をかけられるように、お手伝い頂けるとありがたいですm(_ _)m
⇒ご支援のお願い
⇒アマゾンの欲しいものリスト
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⇒ボランティア募集(預かりママ等、シェルターボランティア、イベントボランティア)
預かりボランティア(ファミリー)募集中です。
里親様以外で預かりボランティアにお申し込みの場合は1度面接をさせて頂きます。
今回、4ヶ月の小さなポメラニアン(生成色)と
1歳になったばかりのマルプー(白銅色)の未来のために、
皆さまのお力をお借りしたくお願い申し上げます。
この2匹は、先天性の PDA(動脈管開存症) という心臓病を抱えています。
この病気は放置しておくと命に関わるため、早急な手術が必要です。
ただ、問題は心臓の手術は高額であること、それが2匹であること、です。
まだほんの少ししか生きていない2匹に、明るい未来を届けるために、
どうか温かいご支援をお願いできないでしょうか。
手術費用を集めることで、この子たちに新しい道が開けます。
この小さな命を守るために、どうかお力添えください。
ご支援のお振込先
●ゆうちょ銀行同士の場合
記号:11450 番号:01751041
口座名義:シャ)ハッピーイヌヤシキ
●他行からの場合
店名:一四八(イチヨンハチ)
預金項目:普通
口座番号:0175104
口座名義:シャ)ハッピーイヌヤシキ
※お振込みの際、シュジュツオウエン又はオウエンと書いて下さいませ。
又、こちらから振り込みましたのご一報を頂けるとありがたいです。
ショコママのLINEや連絡先をご存知の方はそちらからでOKです。
皆さまからの温かいご支援が、この子たちの未来を作ります。
どうか、よろしくお願いいたします。
ショコママの昔からのブログでは最近の「保健室のまかない飯やオヤツなど」アップしてます。
保護活動とは少し離れたショコママの気分転換?ゆったり系です。良かったら覗いてみて下さい。
一昨日の「💩事件」で一旦は落ち着いたかと思われた平くんですが、
どうもまだ様子がおかしいのです。
まず、あまり立ち上がらず、動きが少ない。
もしかしたら、痛いから、動けないからうまく排泄できなかったのかもしれません。
夜になると、平くんが舌を出して、ハアハアと息を荒くしていている。
うん?これは、もしかしたら痛みがあるのかもしれないと思い、病院に電話をしました。
病院からは「狭い場所に入れて安静にするように」との指示があり、おそらく椎間板ヘルニアを想定しての対応かと思います。
当然、それはショコママもその可能性を疑っていますので既に平くんを隔離して安静にしています。
・・ということで、本日朝、わんこ達にご飯を大急ぎで食べさせて
病院に来ました。
痛そうなので、レントゲンは撮らず、神経反応検査のみ。
おそらくヘルニアということで、鎮静剤を打ってもらい、あとは安静とお薬ですね。
ほぼ予想通り。
今までも安静にしていたのですが、更に1匹のみにしました。
自分でも不安だったのでしょう。
キャリーを置いてあげると自ら入っていきました。
花ちゃんやポアちゃんが寂しそうでしたけどね。
ポアは平くんが大好きなので寂しそうです。
ポアの状態は安定して、普通に動くようになりました。
ただ、あの症状を発症する度に気難しくなり、急に手を
出すと噛まれそうになることがあります。
花や平は大丈夫ですが、多分他の子に対しても同じだと思います。
相変わらずご飯はあまり食べず、ミルクを少し、という感じです。
片割れが離れてるので不安そうな花ちゃん。もうちょっとだけ待っててね。
戻ってきて1時間程度しましたら、注射が効いてきたようで。
落ち着いてます。ご飯を食べてまったりしてます。
ヘルニアといえば、よほど酷い状態でない限りは、お薬と安静が一般的。
劇症で出た場合は手術などもあり得るとは思います。
椎間板ヘルニアと言っても、ネットで調べると・・・
ハンセンⅠ型変性(椎間板逸脱症)とハンセンII型変性(椎間板突出症)というのが
あるようです。
その、ハンセンⅠ型変性は3~7歳齢で急性に発症することが多いようです。
まさに、平くん(3歳)ドンピシャ年齢。
平くんはおとなしくて激しい遊びはしませんし、うちは高低差のあるものは無いので、どうして発症したのか分からないと先生にお話したら、激しい動きをしたから必ずしもなるものでなく、ヘルニアは単に寝ているだけでもなることもあると。これはポアちゃんにも可能性あり。
寝ていて寝返りを打ったり、起きあがる時に発症することもあるそうです。
要するにⅠ型は先天性に椎間板に問題があるようです。
※Ⅰ型変性(椎間板逸脱症)
M・ダックスフンド、ビーグル、シーズー、ペキニーズ、コーギー、トイ・プードルなどの軟骨異栄養性犬種で記められる変性様式で、生後1歳齢未満で椎間板髄核の水分量が低下し、石灰化・軟骨化が進行します。変性した髄核は線維輪の断裂を伴い、脊柱管へ逸脱し、ハンセンⅠ型変性を引き起こします。
・・だそうです。
それに比べて、ハンセンII型変性(椎間板突出症)は加齢(5歳齢以上)により椎間板の線維性変性や線維輪の過形成が進行し、脊髄を圧迫して発症するようです。
まあ、こちらは人間でも加齢で弱ってるところに重いもの持ったとか、急に無理な動きをしたとかでなってしまう「いてててて」のアレですね。
なるほど・・・。事前にこういうことを頭に入れておくと
病院探しや対処の仕方が変わってきますね。
では、引き続き、平くんは安静にして回復を待ちます。
平くん、頑張れ!
ポアくん、もう少し待ってね!
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