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ショコママの記録

弱ってるベビー

保護犬達の為にシートやフードなどご支援をお願いできるとありがたいです。
個人で活動していた頃に比べ、フードやシートのご支援が少なくなりました。
法人になったからと言ってどこかからどかんとご寄付があるわけではなく、
運営は個人と同じ状態でやりくりしております。
医療のかかる子も大変多い中、フードやシートなどの購入が増えるとハッピー犬屋敷の活動自体が厳しくなってきます。
どうぞ、多くのわんこを助けられるように、十分な医療をかけられるように、お手伝い頂けるとありがたいですm(_ _)m
ご支援のお願い
アマゾンの欲しいものリスト
ハッピー犬屋敷HP(募集わんこ、イベント告知、お知らせ等)
ショコママの2023年11月までの活動記録/最近の「保健室のまかない飯やオヤツなど」
ショコママのインスタ(保護したわんこ達、保健室のわんこ達、手作りご飯等)
ボランティア募集(預かりママ等、シェルターボランティア、イベントボランティア)

里親様以外で預かりボランティアにお申し込みの場合は1度面接をさせて頂きます。



今回、4ヶ月の小さなポメラニアン(生成色)と1歳になったばかりのマルプー(白銅色)の未来のために、皆さまのお力をお借りしたくお願い申し上げます。

この2匹は、先天性の PDA(動脈管開存症) という心臓病を抱えています。
この病気は放置しておくと命に関わるため、早急な手術が必要です。
ただ、問題は心臓の手術は高額であること、それが2匹であること、です。

まだほんの少ししか生きていない2匹に、明るい未来を届けるために、
どうか温かいご支援をお願いできないでしょうか。
手術費用を集めることで、この子たちに新しい道が開けます。
この小さな命を守るために、どうかお力添えください。

ご支援のお振込先

ゆうちょ銀行同士の場合
記号:11450 番号:01751041
口座名義:シャ)ハッピーイヌヤシキ

他行からの場合
店名:一四八(イチヨンハチ)
預金項目:普通
口座番号:0175104
口座名義:シャ)ハッピーイヌヤシキ

※お振込みの際、シュジュツオウエン又はオウエンと書いて下さいませ。
又、こちらから振り込みましたのご一報を頂けるとありがたいです。
ショコママのLINEや連絡先をご存知の方はそちらからでOKです。

皆さまからの温かいご支援が、この子たちの未来を作ります。
どうか、よろしくお願いいたします。


ショコママの昔からのブログでは最近の「保健室のまかない飯やオヤツなど」アップしてます。
保護活動とは少し離れたショコママの気分転換?ゆったり系です。良かったら覗いてみて下さい。


こんばんは。

昨夜、状態が悪いチワワの赤ちゃんを引き取りました。
キオくんとの急なお別れの後で、まだ気持ちの整理がつかない中でしたが、
これも何かの縁と気を奮い立たせてこのベビーのケアに集中しました。

到着した時の様子は、とてもぐったりとしていて、「今夜持つのかな…?」と不安になるほどでした。

一緒に送られてきた血液検査の結果では、肝臓の数値が異常に高く、低血糖。
仔犬で肝臓の問題といえば、まず疑われるのは門脈シャントです。

どうやら、この子は約1週間入院していても原因がはっきりせず、次はCT検査をして門脈シャントの有無を確認するしかないと言われたそうです。
そして、そのタイミングで保健室にやってきました。

手にはまだ点滴用の留置針が残っていて、入院していた病院で直前まで点滴治療を受けていたようです。
この状態で来るというのは不安もありますが、ここで精一杯ケアしてあげるしかありません。

このチワワの赤ちゃんは、どうやら1週間ほどほとんど食事を口にしておらず、点滴で生きていたようです。
仔犬で肝臓の数値が高い場合、門脈シャントが疑われます。
なので、蛋白たっぷりの栄養価の高いものを軽々と与えるわけにはいかないので、とりあえずブドウ糖にアミノ酸を混ぜたものを水に溶かし、シリンジで少しずつ飲ませ、スタミノールもあげました。
祈るような気持ちで朝を待ちました。

病院に行く関係があるので早々にこの子の名前は「アルム」と名付けました。

アルムに「朝まで頑張ったらショコママが必ず助けてあげるから」と約束しました。
そして、最初はブドウ糖を飲ませたくても、全体的な反応も弱く意識も朦朧。
口も開けず、飲み込もうとしなかったアルムが少しずつ舌を動かし、ごくんと飲んでくれるようになりました。
なんとかシリンジ1本分(少量ですが)
そのおかげか、1時間後くらいには自力で起きてトイレや水を飲むことができました。
調子に乗って肝臓食缶詰をあげてみましたが、無視。だよね。

夜中は不安で心臓がドキドキでしたが、なんとか朝まで持ちこたえてくれました。

朝一番で病院に連絡し、緊急で診てもらえるよう頼みました。

帯ママには、今日はキオくんのお見送りができないことを伝えたところ、帯ママとペコママが行ってくれることになりました。

わんこ達のご飯を済ませ、高速を走らせ約1時間。キナリの手術をしてくれた病院へ向かいました。

病院では無理やり予約を入れてもらったので、待ち時間がありましたが、
途中で看護師さんがアルムの状態を確認しに来てくれたので安心しました。

ようやく診察に入ると、別の病院で受けた血液検査の結果からは、やはり門脈シャントが疑われるとのことでした。

そのため、アンモニア値も含めた再度の血液検査等が必要になります。

ショコママとしては、昨夜ほとんど寝ていない上に、キオくんの件もあり、ちょっと弱ってる自分自身が、今日も心配なベビーのケアとなると、自分の心身がもつか不安。

そこで、検査も含めた入院をお願いしました。
28日には白銅色の手術とキナリのお迎えが控えているので、それまでの間、しっかりと検査を受けて何が原因なのかを究明して頂きたい。
できれば良くなっていて欲しいです(ToT)

そして、手術を終えたキナリに会って来ました。

もうすぐ1週間経つので随分と良くなってるようです。
抱っこしたら連れて帰ってもらえると思っていたらしいので、置いてくる時、可哀想でした。

本当に今日は命のるつぼです。
天国に行ったきおくん、弱ってるベビー、未来が出来たキナリ。
なんかきおくんと入れ替わりに来たので、命のバトンを託された気がします。

帯ママ、お疲れ様でした(ToT)

明日には検査結果の連絡が入る予定です。
アルム、何があっても約束通り君を守るから、一緒に頑張ろうね。
そしてキナリ、もうすぐお迎えに行くからね。


きおくん、お疲れ様でした!
アルム頑張れ!
キナリももう少し頑張れ!
ショコママも頑張れ!
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