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ショコママの記録

心配な子

保護犬達の為に医療費、シートやフードなどご支援をお願いできるとありがたいです。
最近、保護する子の中に何らかの疾患を持つ子が多く、その治療の為の費用が高額の為、運営費が逼迫しております。
その他にも、病気の子の為の療法食、常に200匹前後のわんこの為のフード、シートやサプリメント、施設の賃貸料や光熱費、団体を運営していくためには非常に費用がかかっております。
今は毎月赤字の状態でなんとかギリギリでやりくりしています。
多くのわんこを助けられるように、十分な医療をかけられるように、ご寄付を頂けるとありがたいです。

募金によるご支援
ご支援のお願い

わんこ達にフードなどのご支援を頂けるとありがたいです。



こんばんは。

今日の日中は車で動いていると暑いくらいでした。
本当に最近は服装悩みますよね。
まだ完全に衣替えが出来ないでいます。

気候が変わっていく頃って人も犬も体調が不安定になります。
保健室のメンバー、健康面で心配な子が沢山おりますが、毎日見ていてちょっとずつ悪化してるとか、大丈夫かな、とか思う子達がいます。
勿論、ぐんと悪くなるとか、状況的に不安を感じる場合は病院に連れて行きますが、何と言うか、そこまで急激な変化ではないけど、少しずつ少しずつ悪くなってる子もいます。

心臓や腎臓、肝臓などは特にじわじわと進行して行きます。

今、1番心配なのはミックス犬のキューちゃんです。

何度もブログで書いておりますが、キューちゃん(久慈)は門脈シャントです。
しかも、手術しても又シャントが出来てしまうマルチブル門脈シャントです。

2017年に協力団体さんの方で1回手術をして頂いております。
その頃のキューちゃん。

子犬の先天性の門脈シャントの場合、元々肝臓が育ってない子が多く、肝臓の負担を考えて2回に分けて手術をするそうです。1回で急に血流を変えることで肝臓に無理がかかり、死に至ることもあるようです。
1回目の手術から数ヶ月して2回目の手術で開いてみたら、又、別の場所にシャントが出来ていたそうです。
その時はそのまま閉じたそうです(^_^;)

結構貧血も酷く、しかも血の止まりも悪かったと聞いてました。

引き取って最初の頃は調子が悪くて入退院の繰り返し。

来た頃のキューちゃん。多分2018年。


でも、その後は食事を気をつけることで最近までずっと良い調子が続いていました。
たまにきゅーちゃんが門脈シャントであることを忘れそうになってました。

引き取ってからはとにかく食事療法とサプリのみです。
きゅーちゃんのお誕生日ははっきりは分かりませんが、最初の手術の頃に6ヶ月くらい(予想)とすると、2016年後半か2017年前半の生まれ。
そうするとすると現在8~9歳。

ショコママが作るご飯をよく食べてくれ「重くなったね」「ちょっとぽっちゃりしてきたね」と言っていたほど。

ところが、夏が過ぎ、11月に入った辺りから、まず食欲がかなり落ちてきました。
そして、それに伴って段々痩せてきているのです。

実はその1ヶ月前、10月1日に血液検査を受けてます。
その時は下痢と嘔吐があったので、病院に連れて行って、一般検査の他に門脈シャントということを見据えた検査を+してもらいました。何となく嫌な予感があったからです。
勿論、胆汁酸の検査もです。

その時の血液検査の結果があまり宜しくなかった(ToT)
アルブミンの値が低く、貧血も出ていました。
逆に胆汁酸の値は高くなってます。

段々、悪くなってきているんだな、と感じていました。

なので11月の14日に大学病院に予約を入れていたのですが、心配で更に前に変えてもらいました。
11月10日の月曜日に診てもらいに行ってきます。

とてもとても心配です。
心配な子が多い保健室。あの子が良くなれば次はこの子・・。
寿命が縮みます。
ショコママの寿命の方が心配かも。


下は保健室のメンバーです。気になる子がいましたら、HPからのお申し込みをお願いします。
現在募集をしていない子に関しましてはご連絡下さいませ⇒お問い合わせ


それでは、明日も平凡で平和な普通の1日でありますように!

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