ショコママの記録

こんばんは。前回だっけな、ベビーのびわちゃん（枇杷茶）は体調がアップダウンで、というお話をしました。そのびわちゃん、土曜日（９日）からご飯をほぼ食べなくなってきました。とにかく寝てばかり。ちょっと前まではぽあちゃんと遊んでいたんですが。しかも、変な咳というかゼイゼイというか「え、風邪引かせちゃったかな」。仔犬の場合は風邪でも悪化すると命取りになりますので、大事を取って即病院に。その時点では風邪の症状はそれほど酷くない、どちらかというと、その時点では食欲が落ちてる、元気がない、ということが心配でした。しかし、血液検査の結果も悪くない、そこまで胸の音も悪くない。心配だった陰嚢ヘルニアも急に悪さはしないでしょ。「頑張って食べさせて」で終わりでした。でも、その夜も咳というかゼイゼイが続き、相変わらず食欲もない。心配なので翌朝セカンドオピニオンに行きました。白金の行っている病院です。最初の病院での血液検査の結果を持って行って診ていただいたのですが、その時点では肺炎などを疑っての処置と、食べれてないということで栄養点滴。あとは抗生物質と高カロリーの栄養パウダーが処方されました。明日も来て下さい、ということでした。しかーし、やはり元気が出ない。ということで、今日は午前中にレントゲンを撮りました。これが普通の子のレントゲンということでよく見て下さい。そして下がびわちゃんのです。わかります？内臓の個々の形がわからないんですよ(ToT)可能性として水が溜まってる、あとはもう１つの疑いを心配してエコーで診てもらいました。結果・・・心膜横隔膜ヘルニア(ToT)横隔膜ヘルニアってたまに聞くこともあるかもしれませんが、これは事故や強い衝撃で横隔膜に穴が空いて腹腔内の肝臓や胃、腸管などが胸腔に入り込む状況なんですが、このベビーのように仔犬の時からの症状は先天性です。本来お母さんのお腹の中で閉じるはずなのに、何らかの理由でこれが閉じずに横隔膜と心膜がつながってしまうと、心膜横隔膜ヘルニアになるわけです。なんでもそうですが、その穴が小さければ症状も殆ど出ないで終わることもあるようです。その場合、経過観察あるいは、ある程度の月齢、年齢になってから塞ぐ手術をするようです。ただ、びわちゃんの場合、まだ２ヶ月であり、しかも体力がない。結構、ご飯もあまり食べない。消化器官が肺や心臓を圧迫することで咳や呼吸が苦しくなる、逆に食欲不振や胃腸障害が出ることもある。病院でもゼイゼイしてるので検査している時以外は殆ど酸素室。食べさせようとして下さったのですが、ほんの微々たる量しか飲まない。先生も、正直、今の月齢とこの子の状態では何が起きてもおかしくない。無理に沢山食べさせたり飲ませたりすると、上に飛び出ている胃が心臓や肺を圧迫するので苦しくなる。かと言って育ち盛りの子に栄養を摂らせないと死んでしまう。ショック・・・・なので、圧迫しない程度の少量を数時間おきに何回も(ToT)はぁ・・・(ToT)大変ですが、・・・・しかない。半年もしくは２キロまでもたせられるか、持ってくれるかどうか。ショック。ひたすらショックです。出来るだけ酸素室に入れておいた方がいいとのことです。こにょも使うので結局、酸素室２台使い(^_^;)２台あるところがすごいと我ながら思います。こにょは今は夜寝るときのみ使用ですが、緊急時もあるので２台使用します。大変な時は更に大変な事が起きるもので・・・初期のリンパ腫、慢性胃腸炎のダックスの琥珀さんが、昨日から水下痢。全く食べない。参ったな・・・。更に、チワワ５匹の引取があり、本当にてんやわんやの数日でした。①薄柿(うすがき)ロングコートチワワ♀🎂2018/10/01🎨フォーン＆ホワイト⇨保健室⇒いっぽママ教室移動済み②紅鬱金(べにうこん)ロングコートチワワ♀🎂3歳くらい🎨トライカラー⇨保健室⇒いっぽママ教室移動済み③樺色(かばいろ)ロングコートチワワ♀🎂2019/12/01🎨フォーン＆ホワイト⇨保健室⇒クレージュママ教室移動済み④柑子色(こうじいろ)ロングコートチワワベビー♀🎂2023/12/01🎨ブラック＆ホワイト※軽い傾斜有りとの情報でしたが特に症状は出ていません。⇨保健室⑤朽葉色(くちばいろ)ロングコートチワワ♀🎂3歳くらい🎨ブリンドル紅鬱金と同腹の姉妹⇨保健室移動済みの新入生については預かりママさんやHPからご紹介や募集があると思います。保健室のメンバー紹介や、他にも移動があったので、それも含めて又次回。疲れた・・・・(ToT)こちらは⇒ショコママの２０２３年１１月までの活動記録です。ボランティア募集もしております⇒ボランティア募集※子犬用、成犬用のウェットフードをご支援頂けると助かります。